尖形コンジロームってどんな病気?
コンジロームと呼ばれているのは通称で、正しくは尖形コンジロームと言います。
日本感染症学会では「尖形コンジローマ」という呼び方を勧めているようですが、当サイトでは「尖形コンジローム」という呼び方で進めていきますね。
まずは手っ取り早く、どんな病気なのか分かっていただく為に、尖形コンジローマに感染した性器の画像を見てください。
あ、この画像にはそのものが映っているので、ちょっと刺激が強いかもしれません・・・
男性のコンジローム写真(外部リンク)・・・写真その1・写真その2
女性のコンジローム写真(外部リンク)・・・写真その1
尖形コンジロームは、性感染症(STD)の一つです。
分かりやすく言えば、性病の一種ですね。
患者の年齢層を見てみると、10代後半〜30代の若い患者さんがほとんどです。
特に、男性は20代後半、女性は20代前半の患者が多いようです。
性感染症の中でも比較的感染している患者が多く、ここ数年で増加傾向にあります。
1999年と2005年の患者数では、何と2倍もの増加傾向にあるというデータもあります。
尖形コンジロームは珍しい病気では無くて、誰にでも感染する可能性があるんですね。
尖形コンジロームの概略
尖形コンジロームの症状について簡単に説明すると・・・
イボ状の出来物が性器や性器周辺にできます。自覚症状はほとんどありませんが、痛みやかゆみを感じる人もいます。
感染原因は、ほぼ間違いなく性行為によるものです。
この尖形コンジロームは、ヒトパピローマウイルス(以下HPVとする)という聞き慣れないウイルスが原因で発症します。
このHPVには、「良性型」と「悪性型」の2種類があり、一般的には良性型の場合がほとんどですが、悪性型の場合には、子宮頸がんや陰茎がんを発症してしまう原因にもなるので、注意が必要です。
女性の場合は尖形コンジロームに感染すると特に注意が必要です。
完治しないうちに出産をすると、赤ちゃんに移してしまう可能性があります。
思い当たる節がある方は、掛かりつけの産婦人科の先生に相談する事をお勧めします。
